7月25日をもって、お休み学園も夏休みに入りました。
学校行っていた子も、
行っていない子も
一学期、みんな、お疲れ様でした!
学校に行かないと決めてる子たちも、
一学期というのは、やっぱり気持ちも身体も揺らぐのかな?
と、子どもたちの様子を見て思います。
縛りがないように見えても、
学年が一つ上がったり、
小学生から中学生になったり、
クラスが変わったり、
先生が変わったり、
いろいろ、ありますね。
兄弟姉妹の、新しい環境が始まっている様子を
側から見てソワソワ落ち着かなかったり、
周りからの(例え無言であっても、)
さぁ、新年度だぞ。どうするんだ?的な空気を敏感に察したり、
新しい先生が、一生懸命コミュニケーション取ろうとしてきて
罪悪感を感じたり、
などなど、
まだまだ言葉にはできないんだけど、
何か、それぞれの心の中で
いろんな感情が生まれて、その対応に忙しいんだろうな
というふうに思います。
(この葛藤は、学校に行っている子にも、もちろんあると思いますよ。)
みんないい汗流します
実際、揺らいでいる最中は、
とても不安に思っていたり、
心配に思っていたり、
あるいはイライラしたり、
周りにも飛び火して、
親の方も、若干、振り回されるような感情になると思うのですが、
どんなに親や周りが理解を示しても、
本人の感じるところだから、
致し方なくて、
自分が納得するまで向き合わなくては、終わらないことだと思います。
でも、ここを抜けていく時こそが、成長だと思っています。
問題を排除してしまうと、
そこで終わってしまうことが多くて、
成長の糧にはならないから。
問題をどう乗り越えるか、っていう視点がとっても大切だなとこの時期、いつも思います。
だから、頑張れ子どもたちーーー!!!!と、思いながら、
揺らぐ子どもたちを、見守ってきた一学期だったように思います。
子どもたちは、その子のベストなやり方でそのことと向き合おうとしているからです。
・落ち着く環境を見つけて、それをしたり、
・お友だちと、モヤモヤしてることについて話したり、
・学校の嫌なこと、散々愚痴ってみたり、
・言われっぱなしになっている立場から、言い返してみたり、
・正面切って喧嘩してみたり、
誰かのせいにしたり、何かのせいにしたり、
いろいろやってみて、
あたり、あたられしながら、日々を過ごして、
その揺らいだ感情に慣れてくる頃、
いつも夏休みが始まるような気がしています。
だから、心から夏休み万歳!!!!ですね。
みんな、思いっきり休んで、遊んで、
先のことは、そんなに深刻に考えず!!!
存分に、今のこの夏を満喫してくださいね!!
9月に、元気に会いましょう!!!!
会えるのを、心から楽しみにしていますよん。
子どもたちがコーラスで参加してくれました!!なまら嬉しかった!!!!
一学期最後の革細工の日は
パンクなブレスレット作り
ロックなお休み学園、
鋲が大ブームに!!!